【9/17(木)シンポジウム実施のお知らせ】

2020年3月18日に実施を予定し、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて延期となったおりました「資源作物によるカーボンマイナスシンポジウム2020」を、一部内容を変更し、2020年9月17日(木)に実施することとなりました。なお、9月17日に関しては、定員120名の会場に対して人数を40名に制限した上で実施、およびオンラインでの同時配信も予定しております。なお、お申し込みは先着順となりますが、3月18日申込者を優先させていただきます。


『資源作物によるカーボンマイナスシンポジウム2020』

〜withコロナ期における食料とエネルギ-の同時的生産とカ-ボンマイナスへの道筋〜


【開催趣旨】

 コロナによって、世界的リスクが現実となり、措置の遅れが大きな経済損失につながることを痛感させられました。環境負荷が、病原の変化を加速させ、パンデミック多発に関係するとすれば、温暖化対策はコロナ復興の中で重要度を増します。
 SDGsの目標2,7および13に関係するグリ-ンアジェンダに対し醸成された課題解決の気運は、環境に配慮する考えや行動が競争力となったり、国内では多くの自治体がゼロカ-ボンを宣言する状況を生んでいます。問題は、コロナで疲弊した経済状況と残された時間の中で、数値目標に対峙した確実性と実効性のある温室効果ガス削減の道筋を示せるか否かです。今回、環境改善と食料生産の共存を開発コンセプトとする新規作物エリアンサスの利用を一事例として、二酸化炭素削減の可能性や地域社会の持続性に対する貢献さらには事業化に対する制度的課題について、先進事例を紹介しながら、議論したいと思います。
 ご関心をお持ちの多くの方々のご参加をお待ちしています。


一般社団法人アグリデザイン研究所

代表理事 菊池健藏

理 事  我有 満


【概要】

『資源作物によるカーボンマイナスシンポジウム2020』

〜withコロナ期における食料とエネルギ-の同時的生産とカ-ボンマイナスへの道筋〜

日時:2020年9月17日(木) 13:30〜16:30  ※受付開始13:00〜

会場: ギンザシックス THE GRAND GINZA「MULTIPLE HALL」 

   (東京都中央区銀座六丁目10番1号 GINZA SIX 13階)

https://www.grandginza.com/access/

定員:40名 入場料:2,000円(税込) 

          ※シンポジウムに参加するためには、メール・FAXでの参加申込が必要です。

主催:一般社団法人アグリデザイン研究所


※オンライン配信に関しては、後日詳細をご案内申し上げます。


【シンポジウムに関して】

https://www.agri-design.or.jp/posts/9476923


【お申し込み先】

 一般社団法人 アグリデザイン研究所  担当:三和

 h.miwa@ab.auone-net.jp

 TEL:03-6452-2606

 FAX:03-6452-2608